ポップシンガーのジャスティン・ビーバーさんが、うつ病で活動を休止してから1年半が過ぎました。
症状は長期間に渡っており、どうやら回復にはまだまだ時間がかかりそうです。ティーンアイドルの復帰を今かと待ち続けているファンにとっては心配となるニュース。
新婚生活でプライベートも充実しているはずのジャスティン・ビーバーさんの現状はどうなのでしょうか?
そこで、巷で話題が絶えないジャスティン・ビーバーのうつ病は深刻!周囲のプレッシャーにノックアウト?復帰の予定なしの注目テーマに沿ってお届けします。
目次
ジャスティン・ビーバーさんのwiki風プロフィール
名前:Justin Drew Bieber(ジャスティン・ドリュー・ビーバー)
生年月日:1994年3月1日
出身地:カナダ・オンタリオ州
身長:171cm
体重:66kg
血液型:AB型
ごく普通の未婚の両親の間に生まれ、両親が別れてからは母親に引き取られます。
子供の頃からピアノを始めとする様々な楽器に興味を持ち、それぞれのスキルを独学で習得します。
ローカルで開催された歌唱コンテストで2位を獲得してからは、スクーター・ブラウンに動画を通して才能を認められ、レコード会社と契約後、2009年には7つのコンピレーションシングル「My World」で、すべての楽曲がBillboard Hot 100にランクインします。
その後もアルバム「Under the Mistletoe」や「Believe」でBillboard 200でトップになるなど、驚異的なスピードで世界のポップシンガーにたどり着きました。
2015年にはグラミー賞においてベストダンスレコーディング賞を受賞。同年には「What Do You Mean?」でBillboard Hot 100で最年少初登場トップを記録するとともにギネス世界記録にも到達しました。
その後も爆発的なアルバムセールスにより、ギネス世界記録に8つの功績を刻みました。
多数のアーティストとのコラボなどでヒット曲の連続でポップ界の王者となりましたが、2016年3月にスタートした「Purpose World Tour」中、メンタル的な不調を訴え2017年7月にツアー中断。
2018年9月にヘイリー・ボールドウィンさんと結婚。
最近のデータでは、30歳未満で一番収入が多い芸能人としてフォーブスで発表され、レコードの売り上げも1億5,000万枚の達成も近いと予想されます。
また、チャリティにも積極的に参加し、東日本大震災やフィリピンで起きた災害で破壊された学校の再建に寄与しています。
ジャスティン・ビーバーさんのうつ病の理由
一見タフなジャスティン・ビーバーさんは2017年からうつ病に悩み、ロングランのツアーも中止したほど重症だったようです。
一気に世界のトップシンガーへと駆け抜けたジャスティン・ビーバーさんは、名声もお金も全て手に入れ満足した生活を送っていたようですが、うつ病になってしまったのは残念です。
また、去年の9月にモデルさんと結婚し、アツアツの新婚生活に世界中のファンがさぞ嫉妬したことでしょう。
結婚した時にはすでにうつ病に悩まされていたのですが、結婚を機に病状は良くも悪くもならなかったようです。
ジャスティン・ビーバーさんがうつ病になったのは、昨日今日のことではありません。
長い時間をかけて発症したもので、そう簡単には改善できなかったようです。
ジャスティン・ビーバーさんのうつ病の原因は、周囲からの過大なプレッシャーや追っかけと言われています。
マスコミやファンに追いかけられるのは芸能人の宿命ですが、どこの誰とも知らない何百もの人に対して、自分一人で対処せねばならないのはかなり負担となります。
しかも、自分のことを本当に気遣ってくれている追っかけなどごく僅かでしょう。大半がジャスティン・ビーバーさんの行動をネタにしたいだけですから滅入ってしまうのも無理がありません。
それに加え、周囲からのプレッシャーは両親と言われており、ダブルパンチを受けてしまったのでしょう。質素な暮らしをしてきた彼らにとってジャスティン・ビーバーさんは重要な収入源として脅迫的にもなっていたかもしれません。
人生の支えとなるべき両親の重荷がうつ病に導いたとしたなら、すぐに改善して息子の回復をサポートするべきです。活動休止が長引く中、逆効果になってしまったことを認めて欲しいですね。
パパラッチなどは逃げて通れないですが、身内が味方にいればある程度乗り越えられると思います。
心の病は薬だけでなく、カウンセリングも並行しながら長期間にわたってケアする必要があります。今は親よりも、愛妻のヘイリーさんが良い治療法となるのは間違いありません。
ジャスティン・ビーバーさんの復帰の見込みは?
ジャスティン・ビーバーさんが、精神不安定な状況であり、約2年間にわたるワールドツアーを休止することをインスタグラムで公表したのが2017年の7月24日。
予定していた日本でのコンサートも同時にキャンセルとなり、ファンにとっては大きなショックとなりました。
彼自身はうつ病ということをはっきり言わなかったものの心身ともに疲れていて休みたいと訴えていたようです。
”心身の疲れ”は、今回のハードなツアーによって生じたものでなく、ティーンから突然世界の音楽界に現れた時から、次第にジャスティン・ビーバーさんに覆いかかっていたと思われます。
一時は人気者という存在に心地よさを感じていたようです。しかし、次第に自分を指摘する人がいないことに気づき、作り上げられた表面的なジャスティン・ビーバーだけが存在していたことに孤独を感じたのも事実。
すでにカウンセリングを含めた治療を開始しており、治療薬にはザナックスという精神安定剤を服用しているようです。
彼自身も前向きに治療に励んでおり、復帰のことは考えにも及ばない状態でしょう。
今は何も追求せずにそっと見守ってあげたいですね。それが、一番の回復法になることは言うまでもありません。
とりあえず休業で懸命に治療にがんばっているので、彼が言う復帰は命令!をしないように、陰ながら期待しましょう!
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まとめ
・ジャスティン・ビーバーさんのうつ病の原因は、追っかけと両親からのプレッシャー
・現在はうつ病のカウンセリングと薬の治療中
・復帰の見込みは今の所は未定