2016年9月に離婚したアンジェリーナ・ジョリーさんと、元夫のブラッド・ピットさんの親権問題が、今月上旬の裁判に至らず、双方の共同親権同意により解決しました。
制限されていた面会もこれで終わりになりましが、アンジェリーナ・ジョリーさん、ブラッド・ピットさん、そして子供たちもこれから新しい生活をスタートすることとなります。
アンジェリーナ・ジョリーさんとブラッド・ピットさんが、これからどのように子供の世話をしていくのかアンジェリーナ・ジョリーさん共同親権に合意!ブラッド・ピットの子供養育費不足に不満?を元に、二人の子供に対する意向を追ってみましょう。
目次
アンジェリーナ・ジョリーさんのwiki風プロフィール
名前:アンジェリーナ・ジョリー(Angelina Jolie Voight)(あんじぇりーな・じょりー)
生年月日:1975年6月4日
出身地:アメリカ・ロサンゼルス市
身長:170cm
サイズ:B91cm-W68cm-H91cm
小さい頃から、別居した母親と行った映画鑑賞がきっかけとなり、女優の道へ進み出したアンジェリーナ・ジョリーさん。演劇学校を2年間通ったにも関わらず、葬祭ディレクターを希望したという、彼女の心理はこの頃から崩れがちだったようです。
モデルも経験したようですが、タトゥーをした多感な思春期だったアンジェリーナ・ジョリーさんは、いつも心の闇に包まれていたようです。
ティーン時代は鬱にかかり、ナイフで自己を傷つけることやドラッグに快感を覚えたという、精神不安定な時期を過ごしていました。
しかし、時は過ぎ、生まれ持ったミステリアスなカリスマをアピールしながら、1999年にはアカデミー助演女優賞を受賞するなど、世界のトップ女優への道を駆け上がりました。
アンジェリーナ・ジョリーさんは、2002年〜2007年にかけて3人の養子をもらっています。
その後、2006年ブラッド・ピットさんとの間に長女シャイロ・ヌーベルさん、そして2008年には双子の男女ノックス・レオンさんと、ヴィヴィアン・マーシェリンさんの3人の子供が生まれています。
さらに、彼女の慈善活動は有名で、これまで避難民の救済に大金を貢献し続け国連難民高等弁務官事務所の親善大使にもなった実績があります。
彼女自身にも国際的な3人の養子がおり、この面でも困難な人々を放っておけない寛大な心の持ち人と言えます。
ご自身が裕福でない家庭に育っただけに、大女優になった今でも心の奥ではその辛さが消えないのでしょう。
2013年には乳ガンと卵巣ガンになる可能性が高いと診断され、予防のため乳腺と卵巣、卵巣管を切除。女性にとって、この手術は大きな負担がかかったに違いありません。
アンジェリーナ・ジョリーさんの結婚暦に関しては、ブラッド・ピットさんの前に、2回離婚をしています。
いずれの結婚生活も3年で終わり、ブラッド・ピットさんとは2014年〜2016年の2年間の婚姻生活でした。
複雑な親権論争がようやく終わったようですが、ジョリーとピットの間の6人の子供も関わっていることから、完全な平穏が訪れたと言えるのはまだ先のこととなるでしょう。
アンジェリーナ・ジョリーが共同親権に合意した理由
親権判決寸前に、単独親権を望んでいたアンジェリーナ・ジョリーさんが共同親権に同意したのは、ブラッド・ピットさんの説得によるものです。
裁判で、子供が家庭の事情をあれこれ公言することを避けたかったと言います。
さらに、大人でもストレスが溜まる裁判で、子供に一生嫌な思いを残したくないことも理由でした。
思い通りに親権問題が解決して、ブラッド・ピットさんも、一安心というところですが、子供は、生活の変化をまた乗り越えなければいけません。
しかし、今までロサンゼルスのブラッド・ピットさんの家と、ロンドンにあるアンジェリーナ・ジョリーさんの家を行き来していた時に、強制的だった監視が外れるのはメリットです。
また、離婚した両親であっても、父と母の存在を常にアピールすることで、子供に良い影響を与えるのは確かです。
一方で、アンジェリーナ・ジョリーさんは、ブラッド・ピットさんの養育費が足りないという訴えも重なったことで、一時親権は、アンジェリーナ・ジョリーさん側に渡ったようにも思われましたが、事実は…。
離婚をめぐる噂!
ブラッド・ピットから子供への養育費不十分!アンジェリーナ・ジョリーの策略?
判決以前に、ブラッド・ピットさんが、十分な養育費を払っていないとアンジェリーナ・ジョリーさんが弁護士に訴えたようです。
このことに憤慨をしたブラッド・ピットさんは、完全に否定。彼によると、アンジェリーナ・ジョリーさんと子供への住居、そして教育費、元妻への慰謝料などをひっくるめて、strong>10億円以上払っているということ。
半端な金額ではありませんが、アンジェリーナ・ジョリーさんにとっては、少額に過ぎないのでしょうか!
世界中の困っている人々を助ける大使として、救済ボランティア活動にも貢献したいとなると不足!とも言えますが。
それとも、単独親権を望んでいたアンジェリーナ・ジョリーさんなので、自分を有利にするための策略だったとも考えられます。
結局、事は丸く収まったようですが、共同親権となったことで、アンジェリーナ・ジョリーさんも一旦ホッとしたことでしょう。
不自然な親との関係を続けてきた6人の子供にとって、お金よりも婚姻関係の両親と普通に過ごすことが、何よりも幸せになれることは言うまでもありませんが…。
しかし、二人の唯一の共通点が子供であるとわかった限り、これからもたくさんの愛を注いでくれることでしょう!
養育費に関わる噂!
まとめ
・アンジェリーナ・ジョリーさんは、子供のためにブラッド・ピットさんの共同親権に同意
・共同親権により、子供への面会が緩和
・ブラッド・ピットが、アンジェリーナ・ジョリーさんからの養育費不足訴えに対し証拠を主張して否定